LEDバルブには極性があります。

ものすごい忙しく、日々、検品などに追われる日々でカーパーツの個人感想がお送れなくて、

ムズムズしています。会社濫用してどんどん上げていきたいです。

さて、今回少し特殊な形になりますが、フォグランプにLEDバルブを取り付ける際、

極性というものがあります。

ハロゲンバルブの場合、プラスマイナスが逆だろうと

点灯するのですが、LEDやHIDなどの場合は、プラスマイナスが逆の場合、

点灯しない場合がございます。

高価な物などは内部にコントローラーのようなものが

(内部説明は物によって異なる為、詳しい内部説明は避けさせていただきます。)

入っており、プラスマイナス逆につけても出力を行い、点灯させることが可能ですが、

通常~安価なものは点灯しないことがあります。

また海外製の物の多くは、プラスマイナス逆にして点灯すればOKという扱いなので、

もし、点灯しないなどがあった場合はコネクターを逆に挿して、点灯チェックを

行うことが必要です。

基本的にプラスマイナスの表記があっても、100%信用はできません。

逆の場合もございます。

フォグだけではなく、ルームランプやポジション球も180度回して

取り付けるなどが必要です。

ポジション球などは基本ハロゲンバルブ(白熱球)での仕様となっていますので、

どちらがプラスマイナスかの指示はございません。逆に挿して点灯しなくても

ショートや、故障はほとんどないです。(余程悪い物はわかりませんが。)

なので、点灯不良の場合は逆に挿して、チェック。これを宜しくおねがいします。

一応ですが、お客様で聞かれたので、HB4カプラーのギボシ端子の取り外し方を

簡単ですが、説明しておきます。

 

 


赤○部分に爪で固定されておりますので、広げて、外れ防止パーツを取り外しを

行ってください。

これを行わないと、ギボシの潰れ、配線抜けなど起きやすいです。


ギボシ端子の爪でカプラー内で固定されているだけですので、精密のマイナスドライバーなどで

爪を抑えて、配線を引っ張って取り外しできます。


取り付けし直す際、爪を起こす作業を行ってください。

奥まで押したときにカチッとなるまで押してください。

外れ防止パーツを再度取り付けて完了になります。