ものすごい忙しく、日々、検品などに追われる日々でカーパーツの個人感想がお送れなくて、
ムズムズしています。会社濫用してどんどん上げていきたいです。
さて、今回少し特殊な形になりますが、フォグランプにLEDバルブを取り付ける際、
極性というものがあります。
ハロゲンバルブの場合、プラスマイナスが逆だろうと
点灯するのですが、LEDやHIDなどの場合は、プラスマイナスが逆の場合、
点灯しない場合がございます。
高価な物などは内部にコントローラーのようなものが
(内部説明は物によって異なる為、詳しい内部説明は避けさせていただきます。)
入っており、プラスマイナス逆につけても出力を行い、点灯させることが可能ですが、
通常~安価なものは点灯しないことがあります。
また海外製の物の多くは、プラスマイナス逆にして点灯すればOKという扱いなので、
もし、点灯しないなどがあった場合はコネクターを逆に挿して、点灯チェックを
行うことが必要です。
基本的にプラスマイナスの表記があっても、100%信用はできません。
逆の場合もございます。
フォグだけではなく、ルームランプやポジション球も180度回して
取り付けるなどが必要です。
ポジション球などは基本ハロゲンバルブ(白熱球)での仕様となっていますので、
どちらがプラスマイナスかの指示はございません。逆に挿して点灯しなくても
ショートや、故障はほとんどないです。(余程悪い物はわかりませんが。)
なので、点灯不良の場合は逆に挿して、チェック。これを宜しくおねがいします。
一応ですが、お客様で聞かれたので、HB4カプラーのギボシ端子の取り外し方を
簡単ですが、説明しておきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=321x10000:format=jpg/path/s330d96aca9497e99/image/i86cd0f356c9c922a/version/1559112706/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=262x10000:format=jpg/path/s330d96aca9497e99/image/i96fc1379e89e1d93/version/1559112755/image.jpg)
赤○部分に爪で固定されておりますので、広げて、外れ防止パーツを取り外しを
行ってください。
これを行わないと、ギボシの潰れ、配線抜けなど起きやすいです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=294x10000:format=jpg/path/s330d96aca9497e99/image/i02ff35e05e80e456/version/1559113020/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=293x10000:format=jpg/path/s330d96aca9497e99/image/i57d0ecdcc490f23b/version/1559113417/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=251x10000:format=jpg/path/s330d96aca9497e99/image/id1b8563b94cb4bab/version/1559113399/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=241x10000:format=jpg/path/s330d96aca9497e99/image/i98d95d12bec84d45/version/1559113713/image.jpg)
ギボシ端子の爪でカプラー内で固定されているだけですので、精密のマイナスドライバーなどで
爪を抑えて、配線を引っ張って取り外しできます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=321x10000:format=jpg/path/s330d96aca9497e99/image/i78792377875fdc4e/version/1559113826/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=321x10000:format=jpg/path/s330d96aca9497e99/image/i6cff99c38a3f451e/version/1559113840/image.jpg)
取り付けし直す際、爪を起こす作業を行ってください。
奥まで押したときにカチッとなるまで押してください。
外れ防止パーツを再度取り付けて完了になります。